アシシロハゼ
和名
アシシロハゼ
学名
Acanthogobius lactipes
分類
スズキ目ハゼ科ゴビオネルス亜科マハゼ属
分布
日本全国の海岸沿い
全長
10cm
北海道RL
生息地
道内全域の河川下流域~河口域
飼育難易度
★★★☆☆
調理法
天ぷら
備考
道内全域の汽水域で普通に見られる。
河川では淡水域まで遡上することもあるが、上流まで達する事はない
繁殖期は5~9月、汽水域の沈石や貝殻の下面にオスが巣を作り、オスが卵を保護する。
マハゼに似ているが、頭や鱗が比較的小さい事や第1背鰭以外の鰭条数が少ない事、頬や鰓蓋にうろこが無い事で見分けられる。
成長した個体では体側に白い横帯が並び、オスの第一背鰭は糸状に伸張する。
柔らかく美味しいそうだが、まだ食した事はないので近々食べてみたい魚。
第2背鰭条数は10~11とマハゼより少ない。
◀ 2019.7月 後志地方 下流域
オスは第1背鰭が糸状に伸びる
◀ 2019.7月 後志地方 下流域
メスは第1背鰭に黒斑を有する
◀ 2019.7月 後志地方 下流域
◀ マハゼに比べ背鰭条数が少ない
◀ 2019.7月 桧山地方 下流域
◀ 2020.4月 石狩地方 下流域
◀ 2020.4月 石狩地方 下流域
◀ 2020.6月 後志地方 下流域
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