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イシカリワカサギ

イシカリワカサギ

和名 イシカリワカサギ
学名 Hypomesus olidus
分類 キュウリウオ目キュウリウオ科ワカサギ属
分布 北海道
全長 15cm
北海道RL 情報不足(Dd)
生息地 下流域、湖沼
飼育難易度 ★★★★☆ クーラー必須
調理法 天ぷら、佃煮
備考 日本では北海道にのみ分布




日本では北海道にのみ分布。ワカサギに似るが、腹鰭の位置がやや後ろにあり、背鰭基部の直下もしくはそれより前から始まる、またワカサギに比べて吻が短く、脂鰭も大きい。体色もワカサギよりも茶色がかり、黒色素が多い傾向にある。気道が浮袋の中央やや前よりから発する事も大きな違いである。

道内の河川の下流域の湖沼、河川跡などに生息し、浮遊動物を食べている。海外では降海型も見られるが、北海道の個体は海に下ることがない純淡水魚。

石狩地方で多く見られる事から名前がついたが、道東や道北にも生息している。

産卵は4月中旬頃


イシカリワカサギ ◀ 気道管は浮袋の中央やや前より
イシカリワカサギ ◀ 黒色素が多い
イシカリワカサギ ◀ 体色が茶褐色
イシカリワカサギ ◀ 吻端が丸い
イシカリワカサギ ◀ 2020.2 石狩地方 下流域
イシカリワカサギ ◀ 2020.12 石狩地方 中流域
イシカリワカサギ ◀ 2020.12 石狩地方 中流域
イシカリワカサギ ◀ 2020.12 石狩地方 中流域
イシカリワカサギ ◀ 2020.12 石狩地方 中流域
イシカリワカサギ ◀ 光沢が薄い
イシカリワカサギ ◀ 気道管の位置関係




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