マスノスケ
和名 |
マスノスケ |
学名 |
Oncorhynchus tshawytscha |
分類 |
サケ目サケ科サケ亜科タイヘイヨウサケ属 |
分布 |
北海道、東北 |
全長 |
150cm |
北海道RL |
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生息地 |
道内河川への遡上は稀 |
飼育難易度 |
不明 |
調理法 |
塩焼き、石狩鍋、ちゃんちゃん焼き |
備考 |
河川では禁漁 |
別名は【キングサーモン】または【スケ】
背鰭や尾鰭に黒斑が散在し、尾鰭後端が黒く縁どられる。海中においては尾部を含む全体が銀毛化する。下あごの基肉部が黒い。また未成魚は体側に小黒点が密に存在する。
サケ科魚類の中では最も大きくなる種の一つで、海外では2メートル近いものも捕獲されている。
北海道や東北の河川で遡上した例はあるが、自然繁殖は行われていない。北日本の沿岸を索餌回遊しているものが漁獲される。サケな仲間では一番美味とされている。
両側回遊を行うが、孵化後すぐ降海するものと、しばらく河川生活を行うものがある。ニュージーランドでは移植によって定着し、湖沼陸封型も存在する。
サケ科魚類としては極めて魚食性が強い。
北アメリカでは釣りの対象魚として好まれ、大きさを競う競技大会が開かれている。
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