ニホンイトヨ
和名
ニホンイトヨ
学名
Gasterosteus nipponicus
分類
トゲウオ目トゲウオ科イトヨ属
分布
日本海側全域、太平洋側は千葉県以北
全長
7cm
北海道RL
留意種(N)
生息地
中流域~下流域
飼育難易度
★★★★☆ 高水温に弱い
調理法
甘露煮
備考
従来のイトヨ日本海型
従来のイトヨ日本海型
背鰭の棘が3本であることでトミヨ属から、銀白色の体色を持つことで太平洋系陸封型イトヨから、背鰭軟条数がやや多く、尾柄部隆起縁が柔らかいことで太平洋系降海型イトヨからそれぞれ識別できる。
淡水域で生まれ、海域で成長する遡河回遊型の生活史を持ち、陸封型は知られていない。
ちなみに外見が似ている太平洋系イトヨとは200万年前に分化したらしく、遺伝子的に全く異なるそう
道内では太平洋系降海型イトヨとの交雑も確認されている。
◀ 2019.5月 道央 中流域
◀ 2020.6月 道央 下流域
◀ 2021.5月 道央 中流域
◀ 棘膜が小さい
◀ キールは骨質化していない
◀ 2021.5月 道央 中流域
◀ 2021.5月 道央 中流域
◀ 2021.5月 道央 中流域
◀ 2021.5月 道央 中流域
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