ニジマス
和名
ニジマス
学名
Oncorhynchus mykiss
分類
サケ目サケ科サケ亜科タイヘイヨウサケ属
分布
日本各地
全長
60cm
北海道RL
生息地
道内全域の河川中流域~上流域
飼育難易度
★★☆☆☆ クーラー必須
調理法
塩焼き、刺身
備考
国外移入種(産業管理外来種)
日本の侵略的外来種ワースト100
本種は国外移入種ではあるが、道内の川釣りのメインターゲットと言っていいだろう。
1877年に北アメリカから移入されて以来、各地で養殖・放流され、食用や釣り目的に利用されている。
道内では自然繁殖も確認されておりすでに定着している。
ほかのサケ科魚類とは、体側、背鰭、尾鰭に小黒色班が密に分布すること、体の中軸部にそって赤紫色の帯状班があること、口蓋部の歯がT字状に並ぶ事で区別できる。幼魚は体側にパーマークがあることでヤマメに似るが、体や鰭の黒点が多い事、や鰭の着色で区別できる。
道内では他のサケ科魚類とニッチが被りやすく、捕食や産卵床の掘り返しが問題となっている。 自然水域への放流は厳に慎むべきである。
産業管理外来種
に指定されている。
◀ 2015.7月 道北
◀ 2015.8月 道北 市街地の河川
ワームで釣れた50cm弱の大型ニジマス
◀ 2019.10月 道北 河川上流域
黒斑が目立つ個体
◀ 2019.10月 道北 河川上流域
10cm弱の稚魚。この頃はヤマメに似ている
◀ 2019.10月 道北 河川上流域
◀ 2019.9月 道央 河川下流域
◀ ホウライマスと呼ばれる無班型
◀ 2020.5月 道北
◀ 2020.5月 道北
◀ 2020.5月 道北
◀ 2020.5月 道北
◀ 2020.6月 道北
◀ 2021.1月 道北
◀ 2021.1月 道北
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