トミヨ属淡水型
和名
トミヨ属淡水型
学名
Pungitius sp.1
分類
トゲウオ目トゲウオ科トミヨ属
分布
日本海側は福井県以北、太平洋側は岩手県以北
全長
7cm
北海道RL
生息地
中流域~下流域、湧水池
飼育難易度
★★☆☆☆ 高水温に弱い
調理法
普通は食べない
備考
従来のイバラトミヨ
かつて鱗板の完全なものはトミヨ、不完全なものはイバラトミヨまたはキタノトミヨと呼ばれていたが、現在では同一種と考えられている。しかし吻詰まりなタイプや尾柄が太いタイプ、棘の膜に色がついたタイプなど同種とは思えないほどの違いも見られる。
今後研究が進んで細かく分類化されることもあるのだろうか?ぜひとも知識や経験豊富な研究者の方にお願いしたいところである
動物プランクトンやカゲロウの幼虫、ヨコエビ等食性はエゾトミヨと同じ。
繁殖期は4~6月、婚姻色の出たオスは全身が黒く染まる。
産卵期のオスは気性が荒く、同属間の混泳には中一が必要。
道内のありとあらゆる水域に分布しており、捕れない水域はないのではないかと思う。
◀ 2015.7月 上川地方 中流域 ♀
◀ 2015.7月 上川地方 中流域 ♂
◀ 2019.11月 胆振地方 下流域
◀ 2020.5月 空知地方 池沼
◀ 2020.5月 上川地方 中流域
◀ 2020.5月 上川地方 中流域
◀ 2020.6月 十勝地方 下流域
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