ウグイ
和名
ウグイ
学名
Tribolodon hakonensis
分類
コイ目コイ科ウグイ亜科ウグイ属
分布
日本全国
全長
30cm
北海道RL
生息地
道内全域の河川上流域~下流域
飼育難易度
★★☆☆☆ やや酸欠に弱い
調理法
塩焼き
備考
日本全国に分布。道内では河川上流域から下流域、海水域に至るまでありとあらゆる水域に分布している。
成魚の全長は20~30cmだが、大きなものは50cmに達する。
金属光沢が強い事、吻端が丸みを帯びる事、臀鰭がへこむ事からエゾウグイと判別できるが、特徴がはっきり現れない個体も多く存在し、総合的な判断が必要になる。
また側線鱗数は違いが見られない事が多く、判別点としてはあまり使えないだろう。
この2種の同定には経験に基づく直感が何より信頼できる判別方法と感じる。
降海型、陸封型が存在するが、北方ほど降海型の比率が高い。
秋から冬にかけてやや緩やかな流れに濃集する。
塩焼きやから揚げにして食べてみたが、小骨が多くあまり美味しくない。
どこでも釣れるこの魚の美味しい調理法を発見する事が最近の課題である・・・
◀ 2019.9月 桧山地方 下流域
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◀ 2020.5月 石狩地方 下流域
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